ふれあう心
10000人突破記念小説


ふれあう心


シンジは2人目のレイを亡くし、悲しみに満ちていた・・・
それは、唯一自分の愛するレイが僕のために零号機と共に自爆した為であった

そしてレイが生きていたと連絡を受けたシンジはすぐに病院へ向かった

「綾波!!」

シンジはレイの姿を見て叫んだ、しかしレイは冷たい目をしてふりかえっていた

「よかった・・・綾波が無事で・・・
あの・・・父さんは来てないんだ・・・
ありがとう・・・僕を助けてくれて・・・」

「何が」

「何って・・・僕を助けてくれたじゃないか・・・」

「そう・・・あなたを助けたの・・・」

「覚えてないの・・・綾波・・・」

「いえ・・知らないの・・・私は多分3人目だと思うから・・・」

シンジはレイの返事に唖然としているままであったが、シンジには新たな
混乱が生まれたのも事実であった・・・

そうしてシンジは病院を後にした・・・
そしてマンションに帰ると、リツコから電話がかかってきてシンジは本部
へと向かった、そしてミサトとも合流しそして・・・シンジは綾波レイが
クローンであることを知った・・・

その後の出来事を自分流の小説にしてみました

シンジは迷っていた・・・レイがクローンであることを知ったために
これからどうやって接していけばよいのか・・・

『綾波はクローンだけど・・・僕をかばって死んでいった綾波は人間の心を
持った立派な人間だったじゃないか・・・そして僕の好きなのは綾波だった・・・』

そしてシンジはある結論に至った・・・

『綾波を助けてあげよう・・・今の綾波も・・・死んでしまった綾波もどこかで
つながっている気がした・・・なら・・・僕が綾波のためにしてやろう・・・・
僕をかばってまでも死んでいった綾波に対してのせめてもの償いのために・・・』

そうしているとシンジはいつの間にかレイのアパートの前にいた
そしていつもとは変わらないように綾波の部屋にはいった

「綾波・・・いないの・・・」

シンジは綾波を探していた・・・そしてレイはを見つけた・・・」

「何?」

「綾波って、以前の記憶とか残ってないの?」

「どうしてそんなこと聞くの?」

「だって・・・僕を守ってまでも自爆して助けてくれた・・・
だから何か・・・訳があるんじゃないかと思ったから・・・・」

「そう・・・」

レイは返事に困っていた・・・そのときレイの中で何かが起こった・・・
何か私の中で叫んでる・・・なぜ・・・あなただれ・・・
そうしてレイの中では何かが起こっていた・・・

『あなただれ』

『私は綾波レイ』

『どうして』

『あなたは3人目の綾波レイ、そして私は2人目の綾波レイ』

『あなたが私の前の綾波レイなのね』

『そう』

『なぜ、自爆したの』

『それは碇君のため・・・私は碇君のおかげで今の私になった・・・
そして・・・あの人の人形じゃ無くなったわ・・・だから・・・碇君
の為なら・・・私は死んでも構わなかったの・・・』

『あなたは人形じゃ無いのね』

『そう、私は人形じゃない・・・人の心を持った1人の人間なの
そしてあなたも・・・』

『私は、あの人の人形じゃないのね』

『そう、あの人の人形じゃない・・・それに私は碇君の愛を受けて人形じゃ
無くなったの・・・それもこれも碇君のおかげ・・・でも私はもう碇君に会えない
だから・・・碇君を守ってあげて・・・碇君なら絶対あなたを守ってくれると思う
それに・・・私と同じような愛をくれると思うから・・・』

『あなたは碇君を愛していたのね』

『そう、だから私は碇君のために自爆したの・・・命令を無視して・・・』

『そうだったの・・・』

『だから私の心を分けてあげる・・・碇君が好きだった私の心を・・・』

『あなたはこれからどうするの』

『私は、いつも見守っているわ・・・碇君とあなたを・・・だからあなたには
幸せになってほしい・・・私の願いはそれだけ』

そうして2人目レイの心が3人目のレイの心の穴を埋めてくれた・・・

「綾波・・・どうしたの急に泣き出しちゃって・・・?」

「ううん、何でもないの、碇君・・・」

「初めて僕の名前を呼んでくれたね・・・」

「私は今までの記憶を無くしてしまったけれど・・・何か分かるような気がする
2人目の私が何故碇君を守ったのかが・・・」

「どうしてなの・・・僕なんかのために・・・」

「あなたのことが好きだったのよ・・・だから死ぬことを彼女はためらわなかった・・・
でも、そのおかげで私は此処にいるの、彼女は私に心を分けてくれた・・・だから碇君の
事が分かるの・・・」

「僕は・・・僕は・・・彼女になにもしてあげられなかった・・・」

「碇君は悪くない・・・」

「いや・・・僕が悪かったんだ・・・綾波の事を分かってあげられなかった・・・
僕も綾波が好きだったんだ・・・でも僕が弱かったばっかりに・・・」

シンジは泣いていた・・・2人目のレイの気持ちを分かってあげられなかった
そして自分を恨んだ

「碇君は悪くなかったのよ・・・私は・・・彼女の心を分けてもらったから
彼女は私を1人の人間だと言ってくれた・・・だから私を守って・・・私も
碇君を守るから・・・」

「綾波・・・ありがとう・・・ありがとう・・・」

「私を守ってくれる?」

「僕は綾波を守るよ・・・たとえ誰が何を言おうとも・・・だからもう
あんな事はしないで・・・僕はもう・・・綾波を失いたくない・・・」

「うん・・私ももうあんな事はしない・・・もう碇君のそばを離れない・・・
いや・・・離れたくない・・・」

「綾波・・ずっと2人でいよう・・綾波は僕が守るから・・だからもうあんな事は
しないで・・・綾波がいないと僕も生きていくことが出来ないから・・・」

「私も・・碇君がいないと生きていくことが出来ないから・・・」

「綾波・・・」

「碇君・・・嬉しい・・・」
そうして2人は口づけを交わした・・・
それは一生を約束する聖なる儀式であった・・・

それを見ていた2人目レイは未だに精神体として存在していた

『よかったわね・・・、私も本当はこうなりたかった・・・
でもこれでもいい・・・私は碇君の為に死ねた・・・でも悲しい・・・
今の私は碇君と幸せになれるでしょう・・・これからも私は私と碇君を
見守っていましょう・・・』

そうして精神体のレイは微笑みを浮かべていた・・・


なんとか完成させることが出来ました この小説は
@isaoさんのホームページ来客数10000人突破の記念として送らさせていただいた小説です
ちなみにこれは僕の小説の一部分を利用して僕が作りました(一応僕のオリジナル)
それと僕のホームページは http://www2s.biglobe.ne.jp/~yo1430/  是非一度見に来て下さい
@isaoさん10000人突破おめでとうございます





Mail to Mr,Yosh yo1430@mua.biglobe.ne.jp

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