過去が知りたい。
過去が知りたい。
過去が知りたい。
過去が知りたい。
自分の過去に何があったのか。
あなたは・・・
なぜ泣いているの?
あなたは、私・・・
そして・・・私は・・・
私は、誰?
教えて、誰でもいいから。
私は、過去が知りたいの。
自分が、何なのかを知りたい。
私は、過去が知りたいの。
Innocent Red Eye 10000Hits記念短編
過 去 が知りたい |
Written by Helo
なぜ、2人目の私は、死を選んだのかしら?
死にたかったから・・・?
そう・・・かもしれない。
少なくとも、私は「生」に対する執着は無い。
生きること・・・も・・・・死ぬことも・・・どうでも良いもの。
私が死ねば、代わりが生まれる。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
私の命って何なのかしら?
なぜ・・・生きているの?
なぜ・・・死なないの?
なぜ・・・死ねないの?
生きていて、楽しい?
生きていて、悲しい?
私は、本当に生きているの?
偽りの生を受けただけの私が、本当に生きているという保証は何処にも無いじゃない。
私は、本当に生きているの?
人・・・
人は、男性と女性がいて、男性と女性が一つになったとき・・・新しい命が生まれる。
私・・・
私には、父と呼べる存在がいない。
あの人は?
あの人は、私とは関係のないひと。
だから、違う・・・父じゃない。
私には、母もいない。
私には、何もない。
この事は・・・・悲しいこと・・・・かもしれない・・・
なぜ・・・生まれてきたんだろう?
あなたは、なぜ死んだの?
あなたの過去には、何があったの?
そう・・・私の過去には・・・
私は、女神になんてなれない。
偽りの女神・・・
だって、心を病んでいるもの。
「悲しい」
「うれしい」
「生きたい」
「死にたい」
「一つなりたい」
「一人になりたい」
私が望むことは、全てバラバラ・・・・
だから、何も考えたくない。
今は、何も・・・・
考えたくない。
あの人が、私を女神にしたがっていたとしても・・・・
私は女神になんてなれない。
だって、私は・・・・心を病んでいるもの。
夢・・・
これが夢・・・なの・・・かしら・・・
「男の子だったら、シンジ・・・・
女の子だったら、レイと名付けましょう。」
あっ・・・
おかあさん
私にも・・・私にも、親がいたんだ・・・
じゃあ、私は「人」なの?
そう・・・だって、夢を見ているじゃない。
そう・・・だって、感情を持っているじゃない。
そう・・・だって、涙を知っているじゃない。
そう・・・だって、好きな人がいるじゃない。
生きているって、すばらしい・・・・かも・・・ううん・・・生きているって、すばらしいわ。
だって、私は、それを知っているもの。
私は・・・ここにいてもいいの・・・かしら・・・
「初日から遅刻って相当やばいって感じよね〜。」
私は、坂道を走っていた。
今日から、新しい学校なのに・・・・
あぁ、何で寝坊しちゃったのかしら?
なんて、考えてる場合じゃないか・・・
って・・・・・きゃ〜
目の前に男の子・・・・
ドン
「・・・・あっ・・・ゴメン、マジで急いでいたんだ。」
私は、スカートの中身を隠すと、そう言って立ち上がった。
今日から、新しい学校・・・新しい出会いがあるんだ・・・・
これも、そのうちの一つかもしれない。
新しい何かが始まるんだ。
今は・・・過去なんてどうでも良いじゃない。
私、生きてる。
その事の方が・・・大切って感じよね。
FIN
■あとがき、もどき■
どうも、こんにちは。Heloです。
とりあえず・・・10000Hitsおめでとうございますっ!!
色々な所に書きましたが、ものの見事に、10000Hitsを踏むことが出来ましたっ!
まさか、9000Hitsに続いて、10000Hitsまでも踏めるとは・・・
「ほんまに幸せなやっちゃな。」って感じです。
とりあえず10000Hits記念として、この作品を送らせていただきますね。
で、その解説です。
制作時間は、ひどく短いです。まあ、文章の長さもひどく短いですので。
言いたいことは、『くよくよ考えずに、明るく生きましょう』って感じの事です(ほ、本当か!?)
解説、お終い。 (これ・・・全然解説じゃないですね(笑))
それでは、また(^^)
Innocent Red Eye の さらなる発展を祈って・・・
この作品を送ります。
Helo